加圧トレーニング

加圧トレーニングのデメリット3つ

加圧トレーニングのデメリット3つ

2025年09月22日 19:32

今回は”加圧トレーニングのデメリット3つ”

 

結論から。

 

①:貧血っぽくなることがある

 

②:トレ後に腕が赤くなる

 

③:ベルトで締めること自体が苦手な人もいる

 

①に関しては、元々、貧血っぽい人が慣れないうちから強い圧をかけて強度の高い運動をするとなる事があります。

 

予防の為には、トレ前に水分補給をしておくこと。

 

加圧の順番は「腕~脚」にすること。

 

トレーナーが適切な強度設定をすること。

 

これで解決できます。

 

②に関して、加圧トレーニング後に腕が赤くなるのは”点状出血”によるものです。

 

加圧をすると加圧した先(腕や脚)に血液が溜まっていきます。


溜まって行き場を失った血液は今まで使われてなかった血管に逃げるように入っていきます。

 

そこから血液が漏れる事によって起こります。

 

すなわち、死んでしまっていた血管(ゴースト血管)が蘇ったということ。

 

”若返りのサイン”ですのでとてもいい事です。

 

ただ、夏場で腕を出す服を着るような時はあまり腕が赤いと見た目がよろしくない。

 

という事で、デメリットに入れさせて頂きました。

 

③は完全に得手不得手の問題です。

 

加圧をすると特に腕は赤っぽく色が変わります。

 

体脂肪が少ない人は血管が浮き出ます。

 

この状態を見るのがそもそも苦手という人も一定数います。

 

ベルトで締められる事自体が苦手という人もいます。

 

いずれ慣れると思うのですが無理強いはしません。

 

やってみようと思った時に始めてみて下さい。

 

今回は”加圧トレーニングのデメリット3つ”についてでした。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。